赤ちゃんと迎える初めての夏、「暑さ対策って結局なにを買えばいいの?」って迷いますよね。
わたしも今、生後8ヶ月の息子と初めての夏を過ごしているところです。グッズを調べれば調べるほど種類が多くて、どれが本当に役立つのか分からなくなりました。
この記事では、わたしが実際に使ってみた夏グッズを、「買ってよかったもの」も「正直ここがイマイチだったもの」も包み隠さず書きます。これから買う方の、失敗を1つでも減らせたらうれしいです。
先に結論からいうと、わたしが今いちばん助かっているのはベビーカー用のファンシートです。 ただ、これにも弱点があって、そこも正直に書きますね。
まず大事にしているのは「室内の暑さ対策」
外のことの前に、家の中の話を少しだけ。
わたしは赤ちゃんの頭や首元に汗をかき始めていないか、をひとつの目安にしています。うちの場合、24度くらいまでは服装だけでなんとか調節できる感覚で、湿度が60%を超えると頭にじわっと汗をかき始めるイメージなんです。
そうなったら、エアコンの冷房をつけて調節します。最初は「除湿のほうがいいのかな?」と思ったのですが、除湿はエアコンの中でも電気代が高めだと聞いたのと、冷房でもある程度は湿気を取ってくれるので、わが家は冷房派に落ち着きました。本当は温度を下げずに湿度だけ下げたい日もあるので除湿機がほしいのですが、置く場所がなくて…今はエアコンでどうにかしています。
そのときに頼りにしているのがタニタの「デジタル温湿度計(TT-585)」です。丸くて見た目が可愛いのと、「カラカラ」「ジメジメ」みたいな表示が出るので、数字が苦手でもパッと判断できるのが気に入っています。リビングと寝室に置いて、わたし自身が特に暑いと感じていなくても、これを見てエアコンをつけるか決めています。
※温度・湿度の感じ方は赤ちゃんによっても違うので、あくまで「うちの目安」として読んでもらえたら。気になる症状があるときは小児科で相談してくださいね。
寝室とリビングに置いているタニタの温湿度計はこちらです👇
使ってよかった夏グッズ(本音レビュー)
ここからが本題です。実際に使ってみたものを、いい点も弱点も両方書きます。
ケラッタのairhug(エアハグ) ひんやり保冷ファンシート(いちばん助かってる。でも弱点あり)
ベビーカー用のファンといえば「エアラブ」が有名ですよね。わたしも最初はそれが気になっていたのですが、ちょっとお値段が高くて…。もう少し手が届きやすいケラッタの「airhug(エアハグ) ひんやり保冷ファンシート」を選びました。
他社製品と比べて、まだ新しめのため口コミが少なめだったので「失敗したらどうしよう」と心配だったのですが、結果としてはわが家では良い感じに使えています。
ちなみに、この記事を書くために公式サイトを見て初めて知ったのですが(説明書を読まないタイプです…笑)、表面の生地がQ-MAX0.43という強冷感シートにリニューアルされていて、送風+保冷剤+冷感の「トリプルひんやり」で体感マイナス6℃になるそうです(Q-MAX0.43も体感マイナス6℃も、いずれも公式サイトの表記です)。カチコチに凍らない保冷剤が2個ついていて、足元と背中のポケットに入れると、クーラーみたいな涼しい風が抜けます。
- 表面は冷感素材。ひんやり感は「すごく強い」わけではないけど、ないよりずっといい
- ファンは3段階。いちばん弱い風でも、息子の背中がさらさらに保てている
ただ、正直な弱点もあります。
- 息子が乗ると、背中はけっこう熱くなる印象です。 冷感素材といえど、ファンを付けずにいると背中は汗ばんでいる感じ。冷感シートだけでずっとひんやり、ではなく、ファンとセットで使うのがおすすめです
- モバイルバッテリーとの相性なのか、たまに電源が入らないことがあって困ります。 お出かけ前にバタバタしているときに反応しないと地味に焦ります…(公式では「電圧5V/電流1.0A以上に対応したモバイルバッテリー」の使用が推奨されているので、バッテリーの相性だったのかもしれません)
それから、防汚なのも地味に助かっています。ついた靴の汚れなどは拭き取れます。ただ、頭をのせる部分は汗をかくこともあって、少し汚れてきたかな…という感じ。風が出る構造なのでそこはカバーできない(どのメーカーも同じだと思います)のですが、ファンシート自体のカバーを外して洗えるので安心です(ずぼらなわたしも、ここは頑張ります)。
それでも、夏のベビーカーには今いちばん手放せないグッズです。
わが家が使っているケラッタのairhug(エアハグ)ファンシートはこちらです👇
(関連記事:ケラッタはプレイマットやベビーサークルでも使っていて、わが家のリピートメーカーです。※ベビーカー選びそのものの記事は、また別途書く予定です)
ニトリの保冷系グッズ(コスパで頼ってます)
ニトリの夏グッズにもいくつかお世話になっています。
- 極冷タイプのベビーカー掛け物(保冷剤付き):表が極冷、裏が冷のリバーシブルで、気候によって使い分けられるのが便利
- やわらかい保冷剤:冷凍庫に入れてもカチカチに凍らず、やわらかいままなのが赤ちゃん向き。少し厚みのある洗濯ネットに入れて、ベビーカーで頭の下に敷いています
- 極冷ベビータオルケット(表=極冷、裏=普通のタオルケット):これは家の中で使っています
保冷剤を直接あてると冷たすぎるので、洗濯ネットやタオルで一枚かませるのがわたしのやり方です。
わが家が使っているニトリのNクール極冷シリーズ(だっこ紐ケープ&ベビータオルケット)はこちらです👇
ダイソーの保冷剤シート(正直、ひとつ注意点が…)
頭の下や背中用に、ダイソーの保冷剤シートも買ってみました。硬くならず、やわらかいまま使えるのは良いところ。
ただ、これは正直に言いますね。開封したときの匂いがかなりきつかったんです。 なので、まだ本番では使えていなくて、今は包装から出して外で匂いを飛ばしているところ。匂いに敏感な方は、少し置いてから使うのが安心かもしれません。
アロベビーの日焼け止め
外に出るときは、息子にアロベビーの日焼け止めを塗っています。
実はわたし自身、ちょっと日光に弱い体質で、息子もなるべく直射日光は避けるようにしています。そのうえで日焼け止めも使う、という感じです。
アロベビーは、たくさん調べたうえで選び、息子が生まれてから8ヶ月ごろまで、保湿クリームとボディソープをずっと使っていました。トラブルもなく、使用感は今でも一番好きです。実は先月、コストの面から別のものに切り替えたのですが、それは効果や肌への合う・合わないの問題ではなく、単純に「二つ合わせるとなかなかの出費」という理由からですので、信頼して選びました。友人からもらったスプレータイプもあるので、用途に合わせて使い分けています。
8ヶ月間の使用感や、乗り換えた理由の詳しい話はこちらにまとめました。→ アロベビーを0ヶ月から8ヶ月まで使った正直レビュー
※日焼け止めの効果や使い心地は人それぞれですし、赤ちゃんのお肌はとてもデリケートです。合う・合わないがあるので、初めて使うときは少量から試して、お肌に変化が出たら使用をやめて小児科に相談してくださいね。
アロベビーの日焼け止めは、しっかり塗れるミルク(SPF50)と、外で重ね塗りしやすいミスト(SPF38)を使い分けています👇
おでかけの暑さ対策と持ち物
おでかけは基本ベビーカーです。持ち物と、わたしなりの工夫を書きますね。
- 帽子:これは必須ですよね
- 保冷剤:抱っこ紐を使った日、自分と息子の間がびっしょり汗に…。次は冷たすぎない保冷剤を間に挟みたいです。ベビーカーのときは、「ファンの風を冷やす用」と「息子の頭の下に敷く用」の2種類を持っていきます
- ベビーカー用の日よけ:これはまだ使えていません。日差しは防げそうだけど、通気が悪くなって逆に中が暑くならないか心配で、様子見中です
そして、わが家でいちばん意識しているのが外に出る時間帯です。日が高い11時〜16時ごろは、できるだけ外出を避けるようにしています。
暑い時間帯の長時間のおでかけは、大人が思う以上に赤ちゃんには負担が大きいと感じます。どうしてもその時間に出ないといけない日のことは、今もわたし自身の課題です。無理のない範囲で、を合言葉にしています。
水分補給はどうしてる?
夏は水分補給も気になりますよね。
おでかけのときはビーボックス(b.box)のストローマグ「シッピーカップ」を使っています。
ストローマグって、いろんなメーカーからたくさん出ていて、わたしも正直すごく迷いました。決め手になったのは、ママ友の「いくつか試したけど、絶対b.boxだよ!こぼれにくいし、どんな角度でも飲みやすい」という太鼓判。それに、街中でもよく見かけていたので、これにしました。
中身は基本「湯冷まし」。麦茶は長時間持ち歩くと傷みやすいと聞いたので、外には水を入れています。
ストローは6ヶ月ごろから使えるようになりました。それより前、5ヶ月の頃は、ベビー用の麦茶パックに直接ストローを挿して、パックを軽く押すとストローから麦茶が出るので、少しずつ飲ませていました。
自宅では、汗をかいているなと思ったら、離乳食やミルク以外でも、湯冷ましやペットボトルの飲料水を人肌くらいにしてあげるようにしています。百均で買ったベビー用の小さなコップが、ちょうどいい量で重宝しています。
「ミルクだけの時期は水や麦茶はいらない」と聞くこともありますが、暑い時期はやっぱり気になってしまうのが正直なところ。心配なときは、かかりつけの小児科で月齢に合った飲ませ方を聞いてみると安心です。
ちなみに、ストローマグ全般に言えることだと思うのですが…洗うのがちょっとめんどくさいのは、ご愛嬌です(笑)。
ビーボックスのストローマグ(プーさん柄/シリコーンタイプ)はこちらです👇
これからやってみたい:おうち水遊び
これからの計画として、ベビープールを買っておうちで遊ばせてあげたいと思っています。
近所のママには公共の水遊び場も教えてもらったのですが、わが家は移動手段の都合で少しハードルが高くて…。まずはおうちプールから、ゆっくり始めてみる予定です。やってみたら、また様子をレポートしますね。
正直な失敗談(これが本音です)
最後に、うまくいかなかったことも書いておきます。これが一番リアルかもしれません。
ひとつめは、準備物が増えて、おでかけのハードルが上がったこと。 これまでもお着替えや飲み物の準備はありましたが、それに加えて日焼け止めを塗って、冷凍庫から保冷剤を取り出し、保冷バッグに入れて…とやっていると、出かける前にひと仕事。慣れれば平気かなとは思うのですが、最初は「あれ、外出ってこんなに大変だったっけ」と感じました。
ふたつめは、それほど暑くない適温の日でも、ベビーカーだと息子の背中が汗びっしょりだったこと。 「ごめんね、暑かったね」と申し訳なくなって、それからは適温の日でもファンシートの電源は入れるようにしました。大人が涼しいと感じる日でも、やっぱり赤ちゃんは体温が高めだし、ベビーカーの中は別世界なんだなと実感しています。
まとめ
赤ちゃんの夏の暑さ対策、わたしが実際に使ってよかったのは、ベビーカー用のファンシート・ニトリの保冷グッズ・ビーボックスのストローマグでした。
完璧な正解はないけれど、「冷感シートだけだと背中は熱くなる」「適温でもファンは入れたほうがいい」など、使ってみて初めて分かったことを共有できたらと思って書きました。
暑さで一番こわいのは体調をくずすことなので、迷ったときや「いつもと様子が違うな」と感じたときは、無理せず小児科に相談してくださいね。
そして、わたしの今いちばんの悩みだった「夜寝るときの服装、みんなどうしてる?」については、【生後8ヶ月】夏の夜の寝かせ方|肌着+スリーパー+“腕にレッグウォーマー”のわが家ルールにまとめました。よかったらそちらも読んでもらえたらうれしいです。


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