ミルクウォーマーで夜間授乳がスムーズに。混合育児で助かった話

夜間授乳で使うミルクウォーマーのイメージ 買ってよかったグッズ
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母乳をあげたら、次はミルク。でも、ここから作り始めると、息子の機嫌がもたない。

混合育児をしていたわが家では、この待ち時間に困っていました。母乳をあげて、ミルクを作って、飲ませる。文字にすると短いのに、実際にやると、なかなかスムーズにはいかなくて。

そんなわが家の夜間授乳で助けになったのが、ミルクウォーマーでした。もともとは新幹線で使うために、出発前日に買ったものです。

「そんなに使わないかも」と思っていたのに、息子が1歳を過ぎた今も、バリバリ現役。買う前の予想とは、うれしい方向に違っていました。

ただ、ミルクの扱いには気をつけたいこともあります。助かった話とあわせて、飲み残しについて確認したことも書いておきます。

買ったのは、里帰りから自宅へ戻る前日

ミルクウォーマーを購入したのは2025年11月。里帰り先から自宅へ戻る、前日のことでした。

新幹線での長い移動中、ミルクを飲んでくれるかな。液体ミルクを温められたらよさそうだけど、わざわざ買うほど使うかな。そう迷っているうちに、出発が迫っていました。

「買うかどうか」で迷っていたはずが、いつの間にか「明日までに届くかどうか」の話に。もう少し早く決めようよ、わたし。

Amazonの到着予定を見ながら、間に合いそうなものから選びました。じっくり比較する余裕はなく、前日の注文で本当に届くのか、そこも気がかりでした。

購入履歴に載っているブランドは「Chonomai」。哺乳瓶を包むカバーのような見た目のミルクウォーマーです。


当時は、使う機会が限られると思っていたので、安さを優先しました。一方で、布製に見えるつくりに「これ、長く使えるのかな」という心配も。値段で選んだものの、使いやすさや丈夫さは気になっていました。

そんなふうに選んだウォーマーでしたが、出番は新幹線の中だけでは終わりませんでした。

母乳のあと、待たせずにミルクへ進めるのがありがたかった

里帰り中はミルクウォーマーを使っていませんでした。夜は母乳をお休みして、ミルクで授乳していました。自宅に戻ってからは、夜は主にわたしが対応し、家族が起きている時間などに休むようにしていました。

夜間授乳は、たしか2〜3回くらいだったと思います。新生児の頃からよく寝る日もあった息子ですが、毎晩同じではありませんでした。起きたら授乳、家族が起きている間に自分も休む。そんなふうに過ごしていました。

母乳のあとには、粉ミルクを足していました。でも、母乳が終わってから作ると、どうしても息子を待たせてしまう。その「もう少し待ってね」が難しかったんです。

そこで当時は、息子が起きたら先に粉ミルクを溶かし、飲ませる温度まで冷ましていました。まだ口をつけていないミルクをウォーマーに入れ、おむつ替えをして、母乳をあげる。そのあとにミルクを飲ませる、という流れです。

保温器に入れていたのは、おむつ替えと母乳の間の約20〜30分でした。

これは当時のわが家の体験で、20〜30分なら保温して安全という意味ではありません。 農林水産省は、そのときに飲ませる分だけ作り、作り置きをしないよう案内しています。調乳後の保温については、使うミルクの表示や製品の説明書を確認してください。この製品での一時保温の安全性は確認できていません。農林水産省「赤ちゃんを守るために」

助かったのは、母乳をあげ終えたところで、すでにミルクの用意ができていたこと。「さて、ここから作らなくちゃ」という時間がなく、次へ進めました。

母乳もミルクもあげる毎日の中で、この流れがスムーズになるのは、わたしにはありがたいことでした。わが家でウォーマーの出番が増えたのは、ここで助けられたからです。

飲み残しは、温め直して使わない

明治の公式案内では、調乳したミルクは保存せず授乳ごとに作り、飲み残しは処分するよう示されています。口をつけたミルクは、唾液に含まれる雑菌が増えやすくなるためです。保温や温め直しで、飲み残しを再使用できるようになるわけではありません。明治「調乳したミルク(ほほえみ)を保存することはできますか」

厚生労働省のガイドラインでは、授乳されなかった粉ミルクは調乳後2時間以内に廃棄することとされ、冷蔵状態のものは除かれています。これはミルクウォーマーで保温してよい条件を示すものではありません。使うミルクの表示と製品の説明書を確認してください。今回使った製品の説明書で、一時保温の安全性は確認できていません。厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて」

ウォーマーで飲ませる温度に温めることと、粉ミルクをお湯で溶かして作ることも別です。飲み残しは温め直して使わず、ミルクの表示に沿って扱うことを確認しておきたいと思います。

新幹線では、液体ミルクを温めるのに使った

購入のきっかけだった新幹線では、持参した液体ミルクを、車内の電源につないで温めました。

長い移動で気になっていたのは、途中でちゃんとミルクを飲んでくれるか、ということ。実際に飲んでくれたので、温かさも理由の一つだったのかな、と思っています。ただ、温めたから飲んだとまでは分かりません。

里帰りから戻った日の新幹線移動については、当日の準備や流れをこちらにまとめています。

なお、当日の容器・設定温度・加温時間は未確認のため、ここでは詳しい手順までは紹介していません。使う液体ミルクの表示と、ウォーマーの説明書に従ってください。

前日まで買うか迷っていたけれど、家の外でも温められて、買ってよかった。最初に使おうと思っていた場面でも、ちゃんと出番がありました。

心配していた使い心地は? 今もわが家で現役です

使い心地は、買う前に想像していたよりよかったです。わが家の哺乳瓶はカバーの中に収まりがよく、使いにくさを感じたこともありません。

ただ、細い哺乳瓶だと隙間ができて、合いにくいかも、とは感じました。細いものを実際に試したわけではなく、手元の哺乳瓶を使ってみた印象です。買う前には、手持ちの哺乳瓶の形やサイズに対応しているか、確認しておきたいところですね。

布製に見えて心配していた耐久性についても、わが家では今も使えています。息子が1歳を過ぎ、離乳食のあとにミルクを飲むときなどに使うことがあります。

「そんなに使わないだろうし」と選んだわたしに、今の出番を見せたいです。長く使えるか心配していたのに、先に外れたのは、わたしの使用頻度の見積もりでした(笑)。

もちろん、どの家庭でも同じように使うとは限りません。でも、わが家では、急いで買った一つが日々の授乳にも役立ちました。最初の心配を思い返すと、いい意味で予想が外れた買い物です。

出発前日の買い物が、夜間授乳でも助けになった

新幹線で使えたら、と買ったミルクウォーマー。使い始めてみると、わが家では自宅の夜間授乳でも助けになりました。

母乳をあげ終えたあと、息子を待たせる時間が悩みだったので、そこがスムーズになったのは大きかったです。買う前には、自宅でこんなに出番があるとは思っていませんでした。

飲み残しは温め直して使わず、ミルクの表示に沿って扱うこと。そのうえで、わが家ではどんな場面で役立ったのかが伝わればと思います。

夜間授乳で困るところも、使いやすい道具も、家庭ごとに違いますよね。検討している方が「うちなら、ここで使うかな」と考えるときに、この前日購入の話が少しでも参考になればうれしいです。

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