里帰り出産を控えて、わたしがいちばん悩んだのがベビーベッドでした。
実家にも、自宅にも要るのかな?でも2台も買うのはちょっと…と、ずっとモヤモヤしていたんです。
結論から言うと、わたしは実家用と自宅用の2台を、どちらもレンタルにしました。そして今、心から「借りてよかった」と思っています。この記事では、かかった金額も、選び方で失敗したところも、ぜんぶ正直に書きますね。
里帰り出産で気づいた「ベビーベッド2台いる問題」
里帰り先の実家には、出産後1ヶ月半ほど滞在する予定でした。ベッドを導入するか最初は迷ったのですが、「そのくらいの期間なら、床にお布団を敷いてお世話すればいいかな」と思っていたんです。
でも、これが大きな誤算でした。
産後、とにかく膝と腰が痛い。床に降りる、また立ち上がる。この膝を曲げる動きが、痛すぎて耐えられなかったんです。赤ちゃんのお世話は1日に何度もあるので、そのたびに痛い。同じようにお世話してくれていた母に聞いたら「全然平気よ」と言われて、「えっ、わたしだけ…?」とびっくりしました。父からは、腰のサポーターをもらいました(笑)。
わたしは高齢出産なので余計かもしれません。でも、若いママ友も「産後、膝めっちゃ痛かった」と言っていたので、出産すると多くの人が通る道なのかなと思います。
結局、床でのお世話は2〜3週間が限界で、急きょベビーベッドをレンタルすることに。これが、本当に膝を助けてくれました。
買う・全部レンタル・片方だけ…わたしが2台ともレンタルにした理由
迷ったのは「買うか、借りるか」。決め手はシンプルで、ベビーベッドは大きいわりに、使う期間が短いからです。
使わなくなったあと、あの大きさを家の中で持て余すのが目に見えていて。売るのも、捨てるのも手間だなと思ったんですよね。
正直にお伝えすると、ベビーベッドは半年や1年ほど借りると、レンタル代と新品の購入代がほとんど変わりません。場合によっては、借りるほうが高くつくことも。それでもわたしは「使い終わったあとの処分の手間がない」ことに価値を感じて、レンタルを選びました。
2台レンタルすることになったのは、里帰り中は実家、戻ってからは自宅、と使う場所が分かれていたからです。自宅用は、わたしが里帰りから戻る少し前に届けてもらって、夫に組み立てと配置をお願いしておきました。
実際にどこで・いくらで・どのくらい借りたか
借りた2台は、別々のレンタル会社です(※金額・条件はすべて執筆時点のものです。クーポンなどは時期により変わります)。
| 実家用 | 自宅用 | |
|---|---|---|
| レンタル会社 | ベビー用品レンタル BABYFAN(楽天で注文) | ベビレンタ |
| 商品 | アップリカ ココネル エアープラス AB | ヤマサキ ハイタイプ ツーオープン(レギュラーサイズ/ナチュラル) |
| タイプ | 折りたたみ・ミニサイズ・キャスター付き | 木製・レギュラーサイズ・ハイタイプ・キャスター付き |
| 床板の高さ(上段) | 54cm | 70cm |
| 期間 | 1ヶ月 | 180日(半年) |
| 料金 | 5,580円(往復送料込み) | 13,050円+往復送料7,700円−クーポン1,643円 |
楽天にもベビー用品のレンタルがあると、このとき初めて知りました。安くて在庫があるものを選べたので助かりました。
ちなみにレンタルって、半年借りても1年借りても、料金が1,000円ちょっとしか変わらないんです。夫は「それなら1年でいいんじゃない?」と言っていたのですが、そんなに長くは使わなさそうだなと思って、半年にしておきました。結果、この判断は正解でした。
2台レンタルしてわかった、選び方の教訓
ここからは、2台を通して感じたレンタルそのものの良し悪しと、選び方のコツです。
◎ よかった点(自宅用=木製ハイタイプで実感)
実家用で「低い・小さい」つらさを学んだので、自宅用は夫に強くお願いして木製のハイタイプにしました。これが大正解。
- かがまずにおむつ替えができる。立ったままお世話できる高さで、わたしにはとてもラクでした
- ベッド下に収納できる。おむつやおしりふきのストックをぜんぶ置けました
- キャスターで動かせる。ベッドごと移動できて便利でした
- サイズはレギュラーに。寝返り後を考えて通常サイズに。これも正解でした
△ いまいち・注意だった点
正直に書きますね。
- ハイタイプより低いと、腰がつらいまま(実家用)。折りたたみで高さが低めだったので、おむつ替えでかがむ必要があり、腰の痛みは続きました。それでも床よりは断然ラク。これは母も「腰が痛い」と言っていました
- 開梱・組み立てがちょっと大変。ただ、これは新品を買っても同じですね。むしろ返却のときの梱包(折りたたみ)のほうが大変でした
- 柵の開く向きは要注意。自宅用は2方向開きを夫が選んでくれたのですが、部屋が狭く、結局いつも長辺からしか開けず。ただ、抱っこのとき頭をどちらにするかは人それぞれ(わたしは左腕、夫は右腕)。ベッドは動かせないので、向きが合わないと地味に大変です。広い部屋なら2方向が活きると思います
🎁 ちょっと感動したサービス(自宅用・ベビレンタ)
木製ベッドの返却時、「箱の空いているスペースに、使わなくなったおもちゃを入れてくれたら一緒に回収します」と書かれていました。お子さんに上のごきょうだいがいる方なら、そういったおもちゃもあるかもしれません。借りる側にも譲る側にもうれしい、いいサービスだなと思いました。
衛生面について
ココネルは布団付きで、洗浄済みの状態で届きました。きれいでしたが、気になる方は念のため自分でもう一度洗うと安心。わたしは上から防水シーツを敷いていました。
ベビーベッドは結局いつまで使った?
夜は、生後4ヶ月ごろから、わたしのお布団で一緒に添い寝するようになって、だんだん使わなくなりました。それでも最後までおむつ替えはベッドの上。腰と膝がラクなので、ここだけは返却まで活躍してくれました。
半年で返却だったので、ちょうど息子が7ヶ月半のころに返しました。その頃にはずりばいも始まっていて、ベッドの出番はかなり減っていたので、半年でちょうどよかったです。
返却のとき少しほっとした反面、あんなに助けられたんだなと思うと、ちょっと切なくもなりました。
ひとつ困ったのは、ベッド下に置いていたおむつなどの大きなストックの行き場。返却後、置き場所に困って、とりあえず押し入れに押し込みました(笑)。
なお、3社(実家のベビーシートも別会社で借りました)とも返却の手順がわかりやすくて、返送料も最初の料金に含まれていたので、返すときに改めて支払うこともなく、スムーズでした。
【結論】2台レンタルが向く人・1台でOKな人
わが家は、レンタルで絶対に正解でした。
膝と腰のことを考えると、ベビーベッドは本当に必要で、もし次の機会があっても最初から導入します。
借りるか迷っている方に、選ぶときのポイントをまとめますね。
- 柵の開き方:上下にスライドするタイプか、手前に開くタイプか
- サイズ:レギュラーか、小さめか
- 形:折りたたみか、固定タイプか(置く場所の広さで選ぶ)
そのうえで、
- 2方向に柵が開くタイプは、置く場所に余裕がある人にはおすすめ。狭い部屋なら1方向でも十分です
- 木製ベッドはベビー布団が別売りのことが多いです。わが家は布団だけ新品で買いました。今後も使えそうだったので。実際、今はお昼寝のときにその布団をリビングに敷いて使っています
使う期間が限られる大きな家具だからこそ、たとえ値段が新品と変わらなくても、使い終わったあとのことを考えると、レンタルはとてもおすすめです。


コメント