離乳食9ヶ月おかゆでえずく息子が、1回50g食べるまでの記録

離乳食
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おかゆをひと口食べれば、えずく。ひどいときは、胃の中のものを戻してしまう。そんな状態が続いて、わが家の離乳食はほぼ「キャンセル界隈」入りしていました。9ヶ月になってもお米をまともに食べられなくて、焦る気持ち、正直ありました。

それがいま、1回の食事で40〜50gくらい食べてくれるようになったんです。きっかけは、わたしが外出していた日に夫があげた、キューピーのチキンライスでした。先にお伝えしておくと、これは「こうすれば食べます」という話ではなくて、あくまでうちの場合の記録です。同じように悩んでいる方の「うちだけじゃないんだ」につながればうれしいです。

きっかけは夫があげたチキンライス

1週間ほど前のこと。わたしが外出する用事があって、離乳食を夫にお願いしました。そのとき夫があげたのが、キューピーの「7ヶ月頃から」のチキンライス。離乳食拒否気味の息子はもちろん1瓶は食べきれないので、1瓶を1日3回に分けてあげてもらいました。

帰宅したら、夫がひとこと。

「次の一口を待ちきれない感じで、口開けて待ってたよ」

ほんまか!!!そんなん聞いてない!!!(笑)

おかゆであんなにえずいていた子が、口を開けて待っていた……? 半信半疑のまま、翌日すぐスーパーに追加のチキンライスを買いに走りました。もしかして、これなら食べられるのかなあと。

ちなみにうちの息子はもう9ヶ月。7ヶ月頃からのベビーフードです(笑)。月齢表示より前の段階のものに戻る形になりましたが、これはあくまでうちの子の食べやすさに合わせた結果で、おすすめしているわけではありません。月齢や発達のペースはほんとうに子どもそれぞれなので、その子に合わせて選んであげてくださいね。

※残念なお知らせですが、キユーピーは2026年8月末でベビーフード・幼児食全商品の生産を終了すると発表しています(販売は在庫がなくなり次第終了)。わが家の救世主だったので、本当に残念……。同じものは手に入らなくなりますが、「一口目を確実に食べられる市販のベビーフードにする」という考え方自体は、ほかのメーカーのものでも試せるかなと思っています。

それまでのお粥格闘と失敗談

チキンライス以前、うちのお米事情はけっこう悲惨でした。

おかゆをあげると絶対にえずく。最悪、戻してしまう。いつも目に涙をためてしんどそうな息子を見るのは、とてもつらかったし、かわいそうでした。たぶんドロドロの食感が嫌なんだろうなあと思って、お米は8ヶ月ごろから軟飯に切り替えていました。

……のですが。この軟飯、わたしにはうまく作れなくて(笑)。これ硬いだろうなあと思いながら、少し食べられるおかずと一緒に、軟飯を2粒とか3粒ずつあげる日々。当然そんなにうまくいくはずもなく、だいたい3口食べたら嫌になってしまって、お米はほぼ食べないまま来ていました。おかゆだけじゃなくて、おかずも——えずくことは少ないものの、ほとんど食べていなかったんですけどね。

結果として、おかゆをちゃんと食べていない期間が2〜3週間くらいあったと思います。当時は「これでいいのかな」と不安でしたが、いま振り返ると、うちの場合はこのお休み期間が転機のひとつだったのかもしれません。

コーンおかゆで7分粥に再挑戦

チキンライスが食べられたことで、「お米そのものがダメなわけじゃないのかも?」と思えたわたし。和光堂の乾燥タイプのおかゆに、ベビーポタージュ(通称ベビポタ)のコーンを2:1くらいで混ぜて、まずは大さじ1だけあげてみました。硬さは7分粥くらい。

そしたら意外や意外! この大さじ1、全部食べてくれたんです。しかも、えずかなかった。

これで味をしめたわたしは、このコーンおかゆにめちゃめちゃ頼りました。あとはさつまいもとバナナ。食べられるもの、口を開けてくれるものをまず食べてもらって、その勢いのまま1口か2口、苦手であろう野菜やお肉、お魚のおかずをすっと口に入れる。そんな作戦です。

9ヶ月だけど、5ヶ月〜のペーストにも頼ってます。 正直に言うと、ベビポタは「5ヶ月頃から」のペーストです。9ヶ月でがっつり頼っています(笑)。うちの場合、ベビポタのかぼちゃ・にんじん・コーンは「息子が毎回食べてくれる安心枠」。段階を戻すことに迷いもありましたが、食べられるものがあるという安心感のほうが、いまのわが家には大事でした。これもうちの場合の選択なので、進め方はその子のペースに合わせてあげてください。

わが家で頼っているベビーポタージュはこちらです。

ちなみにこのベビポタ、調べてみたら思っていた以上によくできた商品でした。公式サイトによると、北海道産野菜100%・食品添加物不使用の野菜フレークで、湯冷ましや水を混ぜるだけで裏ごし野菜になります。

わたしがいいなと思ったのは、水分量を変えるだけで硬さを調整できるところ。初期ならスープ状、中期はペースト状、後期はマッシュ状と、同じ商品のまま月齢に合わせられるので、「せっかく買ったのに次の段階で使えなくなった」がありません。えずきやすい子だと硬さの微調整が本当に大事なので、うちみたいにスプーン1杯から試したい家庭にはありがたい仕様です。

あと地味にすごいのが、常温保存できて水でも作れること。公式サイトでも乳幼児用の災害備蓄品としての活用が紹介されていて、少し多めにストックして、離乳食兼・非常食のローリングストックにするのもよさそうです。

うちが実践したこと

振り返ってみて、やったことといえばこのくらいです。

  • お粥から2〜3週間離れた。 うちの場合、おかゆで絶対えずいていたので、思い切ってお休みしました
  • ひと口目は、息子が食べられるもの・自分から口を開けてくれるものにした。 うちはベビポタのかぼちゃ・にんじん・コーンと、冷凍ストックのさつまいも&バナナペースト
  • 水分の多いしゃばしゃばしたものは、とろみの素で少しとろみづけした

あと、あんまり良くないかもしれないけど、全然口を開けてくれないときは、くちどけおこめぼーを手づかみ練習がてらあげてみたり、卵ボーロをあげたりもしました。卵ボーロを取り出すと、ずっと口を開けて待ってるし、笑顔で喜ぶんですよ。ちっちゃいのによく見えてるなあ!(笑)

ただ、そのあとにおかゆやおかずを食べてもらうと、だいたい「騙したな!!」みたいな目で見られて、次は口を開けてくれない。信頼を失っているかもしれない😂 だからこういうときも、結局は息子が食べられるもの・気に入っているものをあげるほうがいいのかも、というのがいまの実感です。

ちなみに、キャンセル界隈入りしてからいちばん量を食べてくれたのは、さつまいも・バナナ・小松菜・豆乳・きなこを混ぜたものでした。「多少食べても大丈夫なんだ」という成功体験を積めたことが、うちの場合は少しは良かったのかもしれないなと思っています。

3日後、40〜50g食べた日

コーンおかゆ作戦を続けて4〜5日目のこと。いつものようにコーンおかゆを食べたあと、おかずを差し出したら——何杯あげても口を開けてくれたんです!!!

これまでそんなことなかったから、うれしい反面、心配になるくらいで(笑)。すごく喜びたかったけど、半信半疑のまま「えー?!ほんとに?!すごいね?すごいね??」と言いながら食べてもらいました。用意していた小さじ4くらいのおかず、6〜7割を完食。わが家に革命が起きました。

気まぐれだったらどうしよう、と思っていたけれど、2日経ってもおかずを少しずつ食べてくれています。3回食のうち「もう全部やだ」という回もあって、そういうときは少し粘ってから諦めてミルクにしています。そして3日目の今日は、1回に40〜50gくらい食べてくれました。ほんとうにすごい!!

ちなみに同じ今日、手作りのしらす青のりおかゆ(調味料なし)と、市販のベビーフードににんじんをたくさん追加したものをあげてみたら、こちらはあんまり食べてくれませんでした。赤ちゃんの舌は一級品だ……。しばらくは、食べてくれる市販のベビーフードにも頼っちゃうかもです(笑)。

まだ手づかみ食べは、おこめぼー以外ほとんど挑戦できていません。今日はバナナをひと口だけ手づかみで食べてくれたので、ここも少しずつ。息子、一緒に頑張ろうね。

まとめ:うちの場合は「一度離れる」が転機でした

繰り返しになりますが、これは「こうすれば食べられるようになる」という話ではなく、うちの場合の記録です。おかゆから一度離れたこと、ひと口目を確実に食べられるものにしたこと、市販のベビーフードに遠慮なく頼ったこと。どれが効いたのかは正直わかりません。

でも、離乳食を目の前で拒否され続ける日々のしんどさは、経験した人にしかわからないと思います。いま同じ状況の方に、「9ヶ月でほぼ食べなかった子も、こんなふうに変わることがあるよ」という一例が届いたらうれしいです。

食べない時期の試行錯誤は、こちらの記事にまとめています。

8ヶ月の息子が離乳食を食べない…今試していること【未解決】

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