息子が寝てくれると、家事や家の用事をする時間。でも、離れたところにいると「ちゃんと息してるかなぁ」と、やっぱり気になってしまうんですよね。
そんなわが家で、買ってとてもよかったのが見守りカメラです。使っているのは、TP-Linkの「Tapo C200P2」。昼寝をする場所とベビーサークルの様子を見るために、2台を使っています。
わたしにとっていちばんよかったのは、気になったときにスマホで息子の様子を見られること。見守りカメラは、育児中の自分の気持ちを支えてくれる買い物になりました。
ただし、この記事でいう「安心」は、様子が見えることでわたしが感じた気持ちのこと。カメラで赤ちゃんの安全や呼吸の正常さを保証できる、という意味ではありません。
生後2か月になる前、里帰りから戻って購入
カメラを買ったのは、里帰りから自宅に戻って3日後。息子はまだ、生後2か月になる前でした。
当時は息子の呼吸のことが心配で、SIDS(乳幼児突然死症候群)への不安もありました。家の中で少し離れる必要があるときに、自分がより安心できるように、見守りカメラは買おうと決めていたんです。
一方で、買う前は価格にも迷いました。わたしが見ていた有名なベビーモニターは高く感じて、気軽に選べる金額ではありませんでした。
Tapoは手が届きやすいと感じたものの、今度は「こんなに安くて、本当に大丈夫なのかな」と気になって。安ければすぐ決められる、というわけでもなかったです。
購入前には口コミをよく読みました。ペットの見守りに使っている人だけでなく、赤ちゃんを見守るために使っている人の高評価も見つけられたことが、わたしには大きな決め手でした。
これは購入当時に口コミを読んで感じたことです。口コミだけで安全性が分かるわけではありませんが、使う場面を想像する材料にはなりました。
家事中や夜中、夫に預けて外出したときにも
今もカメラは、わが家でしっかり活躍しています。
とくに助かるのは、息子がお昼寝している間。家事や家の用事をしていても、気になったときにスマホから寝ている様子を見られます。
正直、心配になって画面を大きくズームし、胸が上下しているか見ようとすることもあります。それくらい、寝ている間の呼吸が気になるんですよね。
ただ、映像を見ているだけでは呼吸の状態を確実に判断できません。見守りカメラはSIDSを予防・検知するものではなく、直接様子を確認することや、安全な睡眠環境を整えることの代わりにはなりません。米国国立小児保健・人間発達研究所の説明
それから、使ってみてびっくりしたのが、夜の暗い中でも息子の様子がしっかり見えたことです。
息子がまだ低月齢だったころ、夜中に目が覚めたり、何か動いている気配があったりすると、モニターを見ていました。暗い中でも様子が見えるので、わざわざ自分のベッドから出ずに確認できたのは、とても助かりました。
Tapo C200P2は、赤外線を使ったナイトビジョンに対応しています。「夜も撮影できる」という機能が、実際の夜中の見守りでこんなに役立つんだなと感じました。TP-Link公式製品情報
今、もうひとつよく使うのが、夫に息子を預けて、わたしだけ外出しているときです。
夫が家で見てくれていても、息子がどんな様子で過ごしているか気になることはあります。そんなとき、外出先からアプリを開いて様子を見られるのは、わたしにはうれしい機能でした。
わたしは外出中なのに、気になるのはお留守番中の息子。離れていても、やっぱり見たくなるんですよね(笑)。
家の中で使うだけでなく、家族に預けている間にも見られる。ここは、スマホで確認できるカメラを使っていてよかったと感じるところです。
通知だけでなく、かわいい瞬間を残せるのもうれしい
Tapoは専用アプリをスマホに入れて、そこから映像を見ています。動きや音に反応して通知が来るので、必要な通知だけ受け取るように設定できるのも助かります。
アプリを通じて声を届けたり、会話したりできる機能もあります。公式情報でも、Tapo C200P2の双方向通話や動体検知、夜間撮影への対応を確認できます。TP-Link公式製品情報
それから、思っていた以上に重宝しているのが写真と録画です。
「今のかわいい瞬間、残しておきたい!」と思っても、スマホを向けて直接撮れないときってありますよね。そんなときに、見守りカメラの映像から写真や動画を残せるのがうれしいんです。
見守り係として迎えたはずが、かわいい瞬間の撮影係まで兼任してくれています。
画質は、正直にいうとスマホで直接撮るほどきれいではないと感じます。でも、普段のかわいい様子を残して、あとから見返せることには満足しています。
保存方法は少し分かりにくいので、ここだけ補足します。アプリで手動録画した動画は、スマホへの保存に対応しています。写真アプリなどで見返すには、アプリに必要な権限を許可しておきます。TP-Link公式の保存方法
一方、カメラ側で録画を保存するには、別売りのmicroSDカードを使う方法があります。クラウドに保存する「Tapo Care」は有料です。「本体を買えば、そのまま何でも無料で保存できる」という仕組みではない点は、購入前に確認しておきたいところです。TP-Link公式製品情報
仕様・サービスの確認日は2026年10月7日です。対応機能は本体のバージョンなどによって異なる場合があるため、購入時には販売情報と公式サポートを確認してください。
わが家のように、昼寝する場所とベビーサークルの2か所を見たいなら、最初から2台セットを選ぶと置き場所を分けやすいです。
まずは1か所だけで使ってみたい場合は、単品から始める方法もあります。必要になってから、置き場所を増やすのもひとつの選び方です。
2台の置き場所と、使って気づいた注意点
わが家では、1台をお昼寝する場所が見える棚の上に置いています。もう1台は、ベビーサークルが見える位置に設置しています。
じつは、寝室用にもう1台ほしい気持ちもありました。でも寝室は、夫がひとりで過ごしたり、わたしがひとりでゆっくりしたりする場所でもあるんですよね。
それぞれのひとり時間も大切にしたいので、寝室用の3台目は見送りました。大人にも、カメラを気にせずごろごろする時間は必要です(笑)。便利だからこそ増やしたくなるけれど、わが家では今の2台にしています。
サークル側には、別売りの「GOKEI カメラ マウント フレキシブルアーム」を使っています。わたしは、取り付け位置を調整しやすいところと、しっかり保持してくれると感じるところが気に入っています。
ただ、設置場所は見直しが必要になりました。サークルの柵に取り付けているため、息子がカメラ本体や余ったコードに触れられるようになってきたんです。
今の位置をそのままおすすめすることはできません。カメラ本体とコードの両方を子どもの手が届かない場所に置き、引っ張ったり、コードが絡まったりしない配置にすることが大切です。取り付け部が外れないかも含めて確認が必要です。米国小児科学会の見守りモニターに関する注意点
カメラの使い勝手には、今のところ大きな不満はありません。でも、映り方がよいだけで、置き場所まで決めてしまわないことは大事だと感じています。
寝る場所についても同じです。こども家庭庁は、医学的な指示がある場合を除き、1歳まではあおむけに寝かせることや、硬めで平坦な寝具を使うこと、寝床に物を置かないことを案内しています。カメラの有無にかかわらず、まず整えておきたい部分です。こども家庭庁「赤ちゃんが安全に眠れるように」
また、家庭内の映像を扱う機器なので、使い回しを避けたパスワードの設定や、ソフトウェアの更新も忘れずに。便利に使うために、映像の見やすさと一緒に確認しておきたいところです。米国小児科学会の案内
わたしには「様子が見える安心」を買えたもの
見守りカメラをすすめたいのは、家の中で少し離れている間も、赤ちゃんの様子が気になる人です。とくに低月齢のころ、わたしと同じように気になってしまう人には、候補のひとつになると思います。
反対に、ふだん同じ部屋で過ごしていて映像を見る機会が少ないなら、すぐに必要とは限りません。子どもが大きくなってから必要かどうかも、年齢だけで決めるより、暮らしの中で見たい場面があるかによると思います。
わたし自身は、買ってとてもよかったです。家事中に様子を見られること、夫に預けた外出中にも見られること、かわいい瞬間まで残せること。今も使い続けている理由が、ちゃんとあります。
「親の精神的な安心が、この値段で買えるのはうれしい」。使ってみた感想をひと言でいうなら、これです。
全家庭に必須とは思いませんが、わが家では日々の気持ちを支えてくれる道具になりました。見守りカメラを買うか迷っている人の、ひとつの参考になればうれしいです。


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