少し台所に立っただけで、もう疲れた。息子の離乳食と大人のごはん、両方を作る元気はとても残っていない。
今、わたしは妊娠中で、つわりのある毎日を過ごしています。息子は1歳になったばかり。離乳食をあまり食べないこともあり、ごはんの時間はなかなか大仕事です。
昼と夜は市販のベビーフードを中心に、作れそうなときだけ簡単な手作りを足す形で、1か月以上過ごしています。夫には食べさせることをお願いし、大人の食事には料理代行も頼っています。
これで気持ちまですっきり解決したかというと、じつはそうでもなくて。助かっている一方で、「手作りも食べさせたいな」という思いは、今もあります。
つわり中は、少し台所に立つだけでもしんどい
わたしの場合、料理のにおいがつらいわけではありません。体のだるさ、気持ち悪さ、胃の痛みがあり、とにかく体力が足りないんです。
InstagramやTikTokで、離乳食の献立を見て参考にすることもあります。でも、作りたいものが見つかることと、台所に立てることは、また別の話で…。
今の感覚では、息子の離乳食か、大人のごはんか。どちらかを作るので精いっぱいです。
息子はもともと、離乳食をあまり食べるほうではありません。手作りより市販のものを好んで食べることもあったので、今は息子のごはんをベビーフードに頼り、大人のごはんを作れるときに作っています。
食べさせるのにも、30分はかかります。用意ができたら終わり、とはいかないんですよね。作ることだけでなく、その後の時間も含めて、今の体でできる形を探しているところです。
朝はバナナ、昼と夜は市販ベビーフードが中心
朝に食べてくれるものがあると、助かる
朝の軸は、バナナにきなこ。ほかに、レンジで作る蒸しパンや、買ってきた食パンを出すこともあります。
バナナは食べてくれるので、朝の定番にできているのがありがたいです。「何を出したら食べるかな」と毎回一から考えなくていい。それだけでも、しんどい朝には助かっています。
昼と夜は、主食とおかずを選ぶ
昼と夜は、この1か月以上、市販の離乳食が中心です。ご飯やうどん、パスタなどの主食とおかずを用意しています。
選ぶときは、魚か肉、それに野菜も入るような組み合わせを意識しています。息子が食べてくれるものの中で、できるだけいろいろ選べたらいいな、という気持ちです。
よく使っているのは、キユーピーの、パウチのままレンジで温められるタイプ。息子は和風のものだと、比較的食べてくれます。温め方は商品ごとの表示に従います。
ただ、頼りにしている商品が、この先もずっと買えるわけではないのが悩みです。キユーピーは、ベビーフード・幼児食について、2026年8月末で生産を終え、販売も順次終了すると案内しています。(2026年10月14日確認)
食べてくれるものが見つかっていた分、次は何なら口に合うかな、と考えています。別のベビーフードも、一つずつ試していくことになりそうです。
11か月の終わりごろからは、カインデストのベビーフード定期便も試しています。野菜のごろごろした感じや肉団子に、手作りに近い印象を持つものもありました。わたしが食べてもおいしいと感じていて、頼れるものがあるのはありがたいです。
息子が11か月のときに食べたメニューや、その日の気分によって食べたり食べなかったりした様子は、カインデスト離乳食の口コミ|11ヶ月の息子の反応と使い心地にまとめています。
たまに作るのは、卵と豆腐の卵焼きなど
市販品が中心ですが、全部の食事を市販品だけで用意しているわけではありません。
ときどき作るのは、卵と豆腐を混ぜて、レンジで作る卵焼き。これは息子も食べてくれます。卵焼きに入れるために、冷凍のほうれん草や小松菜もストックしています。
ほかには、さつまいもを蒸したり、かぼちゃのスープを作ったり。果物をむくこともあります。
一食まるごと手作りにするのは難しくても、今できるものを少し。毎回ではないけれど、そんなふうに用意することがあります。
大したことはしていないんだけど、それを息子がおいしそうに食べてくれると、やっぱりとてもうれしいんですよね。
夫には「食べさせる」をお願いしている
わたしが大人のごはんを用意している間は、夫に息子の離乳食を食べさせてもらっています。片づけも、ときどきお願いします。
夫は基本的に在宅ですが、仕事で余裕がなさそうな様子です。本当はもっとやってもらったらいいんだけどさ、という気持ちもあります。
ただ、今のところ、新しくあれもこれも頼もうとはしていません。わが家では、まず食べさせることと、ときどきの片づけをお願いしています。
ごはんを食べさせるのに30分かかるので、そこを夫に任せている間に大人の食事を用意できるのは助かります。料理そのものを分担する以外にも、お願いできる部分はあるんだなと感じています。
大人の料理を頼んだら、体力と気持ちに余裕ができた
料理代行でお願いしているのは、大人向けの食事です。息子の離乳食はまだ頼んでいなくて、今も基本はベビーフードです。
作ってもらったおかずは、保存容器からお皿に移して、レンジで温めて出します。これも、やってみると意外と時間がかかるんですよね。「温めるだけ」の中にも、いくつか仕事がある。
それでも、自分で一から作るより、台所に立つ時間は短くなります。夫も対応できるので、わたしが作れない日にもごはんがある。その安心感は大きいです。
いろいろな種類のおかずが並ぶと、レディースメニューみたいな感じで、食卓がちょっと豪華になります。自分ではなかなか用意できない今、これはテンションが上がります。
手作りのごはんを食べられると、わたし自身もほっとします。大人の食事が用意されていることが、体力にも気持ちにも余裕を作ってくれています。
息子のごはんを急に全部手作りできるようになった、というわけではありません。それでも、たまにさつまいもを蒸したり、果物をむいたり。そういう小さなことができる余裕は、ありがたいです。
料理代行を頼むか迷ったときに考えた費用や、買い物込みでお願いした理由は、1歳児育児で料理代行は贅沢?買い物込みで考えたわが家の結論にまとめています。
助かっているけれど、手作りへの思いも残っている
正直にいうと、1か月以上ベビーフードに頼っていることに、息子へ申し訳ない気持ちもあります。
以前から、手作りよりベビーフードのほうを食べることもありました。食べてくれるなら、そのほうがいいのかな。そう思う一方で、やっぱり手作りも食べさせたいんです。
わたし自身、惣菜や外食が続くとしんどくなり、手作りの味にほっとすることがあります。だから息子にも、そんなふうにほっとする瞬間が少しはあるのかな、と想像してしまいます。
市販の味に慣れて、あとで手作りを苦手になったらどうしよう、という心配もあります。ただ、そうなると分かっているわけではありません。どちらも、わたしの願いや、まだ起きていないことへの不安です。
ベビーフードには本当に助けられています。それと、手作りも食べてほしいという気持ちは、わたしの中に両方あるんですよね。
今は、食べてくれる市販品を頼りながら、できるときに少し作る。夫に食べさせてもらい、大人のごはんは料理代行にも助けてもらう。そうやって、わが家の食事を用意しています。
息子の口に合うベビーフードが、また見つかるといいな。そして、たまに作ったものをおいしそうに食べてくれたら、やっぱりうれしい。
つわり中のごはんに、まだ迷いはあります。同じように「今日、何を食べさせよう」と困っている方に、わが家の今のやり方が少しでも参考になればうれしいです。

コメント