離乳食、毎日「今日は何を食べさせよう」と考えるだけでぐったり…しますよね。
わたしはもともと料理が得意なわけでもなく、SNSで流れてくる離乳食づくりを見ては「はぁ〜、すごいなぁ」と、完全に他人事で眺めているだけでした。
でもいざ自分ごとになると——毎日何を食べさせるの? 献立ってどうやって決めるの? 必要な栄養はどう考えればいい? 新しい食材はどうやって試すの? と、わからないことだらけだったんです。
結論から言うと、わたしは最初から冷凍・作り置き前提で離乳食を進めて大正解でした。毎日のメニューを悩まなくていいし、食べさせる時は解凍して混ぜるだけ。この記事では、わが家が実際に使っている冷凍グッズと、1週間分の作り方、ちょっとした発見まで正直にまとめます。
料理が苦手なわたしが、1冊の本に頼ると決めるまで
わからないことだらけだったので、「どうすればいいの」とめっちゃ調べました。
そうすると、本に沿って離乳食を進めている人が一定数いることがわかったんです。
正直、本ってあまり買いたくなくて。読みたい気持ちはあるけど、際限なく増えていくし…。でも背に腹は代えられない。いろいろ比較して、「これなら離乳食づくりに悩まなさそう」という本を1冊だけ選んで買いました。
決め手は、「お、作り置きで冷凍しておけるんだ!」というところ。
選んだのは『がんばらなくても栄養たっぷり! 離乳食&幼児食まるごとBOOK』(みきてぃ著・KADOKAWA)。各食材を何グラムずつ冷凍しておいて、食べる時に「これとこれを解凍して混ぜる」と1食ができあがる、というコンセプトの本です。
食材リストも、みじん切りにするのかペーストにするのかも全部書いてあるので、わたしはそれに沿って手を動かすだけ。
さらに、新しい食材を試す順番も全部この本のとおり。しかも、万が一アレルギーが出てもすぐ受診できるように、病院が開いている平日の「1回目(朝)」の離乳食で新しい食材を試せるようにスケジュールが組まれていて、安心でした。
下ごしらえの方法も食材ごとに細かく書いてくれているので、「この一冊があれば、もうスマホで調べ物をしなくてもいいかも」と思うくらい頼っています。
そしてもうひとつ、このやり方の意外なメリットが——食材ごとに冷凍して「今日はこれとこれを混ぜる」という作り方なので、もし食べ残されても、ダメージが少ないんです。
「離乳食を一生懸命作ったのにお残しされてつらい…」という声、SNSでもよく見かけますよね。わたしの場合は”ひと皿まるごと”を作り込んでいるわけじゃないので、残されても「まあ、しょうがないか」と思えるのが、地味に心の余裕につながっています。
わが家の冷凍に使っている容器(ほぼ100均&シリコン)
正直、高い専用グッズはほとんど使っていません。
- 赤ちゃん本舗のフリージングトレイ(25ml・50mlの2種類)
- 3COINS(スリーコインズ)のシリコン容器(500円)
- ケユカ(KEYUCA)のお弁当用シリコン小分けセット
- 100均のタッパー(食べる量が増えてから追加)
特にシリコン素材は本当にラク。冷凍したままでもポンと取り出しやすいんです。
なかでもケユカのものは大小2種類の容器が1個ずつ分かれていて、シリコンケースのまま電子レンジにかけられるので洗い物が減ります。
最初は赤ちゃん本舗のトレイで足りていたけど、食べる量が増えると1食分が収まりきらなくなってきて。今は小さめのタッパーを買い足しています(これはXのフォロワーさんが教えてくれました)。
1週間分の作り置き、リアルな所要時間
本に沿って、だいたい3〜4日分〜1週間分をまとめて作っています。本の中で「週の前半に出てくる食材」「後半に出てくる食材」「1週間通して使う食材」があるので、それに合わせてまとめて下ごしらえ。グラムはキッチンスケール(電子スケール)できっちり測ります。
この前、1週間分をまとめて作ったら、2時間ちょっとかかりました…。しかも夜の20時半スタート。お皿洗いまでやって、グラムを測ってトレイに分けて、冷めてから冷凍庫に入れる——工程が多いんですよね。
正直、その日はぐったりでした。でも、これで1週間「毎日悩まない」のは本当に大きいです。
解凍のやり方と、おかゆとの戦い(笑)
解凍も、実はレンジ何秒かまで本に書いてあります。水を足す場合もちゃんと書いてくれているので、その通りにするだけ。
大事な注意点が2つ。まず衛生面:一度冷凍したものは、食べさせる前に必ず熱々になるまでレンジで加熱してから、冷ましてあげてください。そして保存期間:本には「冷凍したものは2週間(14日)以内に食べきる」とありますが、わたしは安全寄りにできるだけ1週間で食べきるようにしています。(大変なメニューは2週間分まとめて作っちゃうことも…汗)
…で、ここからは完全にわたしの問題なんですが。地味に苦戦しているのがおかゆのチン。本の秒数どおりにやればいいんですが、つい「こんなもんかな?」と目を離した瞬間、毎回のように吹きこぼれるんです…(完全にずぼらな性格)。
おかゆってどろどろなので、吹きこぼれるとお皿もレンジの中も悲惨…。だからおかゆの時だけは絶対に目を離さない、がわが家のルールです(笑)。
ついでに白状すると、汁物もしょっちゅう爆発させています…! おかゆも汁物も、レンジで温める時はそばを離れないのが鉄則ですね。
一度冷凍したほうが、えずきにくくなった意外な発見
実は息子、今おかゆがちょっと苦手で。レコルトのポットで作りたての5倍がゆをそのまま食べさせると、どうも食べづらそうで、えずいてしまうこともありました。
ところが、同じ5倍がゆを一度作り置きで冷凍して、電子レンジで解凍したものは、えずかずに食べてくれたんです。
あくまでわたしの予想ですが、冷凍と解凍の過程で水分が少し飛んで、あのべちゃっとした感じが減ったのかな?と思っています。(※赤ちゃんによって感じ方は違うので、あくまでわが家の一例です)
冷凍に「向かなかった」食材/意外とOKだった食材
- 豆腐・豆乳ヨーグルト:冷凍に向かない(本にも記載あり)
- 卵:本によると、白身は冷凍に向かないけれど、卵黄は加熱したものなら冷凍できると書いてありました。ただ卵は進め方に注意が必要な食材なので、わが家は食べさせ方も本のとおりの順番・加熱で進めています(食べさせ方は本やかかりつけ医の案内に沿ってくださいね)。
逆に、乾物系(ベビー用のおだし・コンソメ・うどん・乾燥のおかゆなど)は、開封したら冷蔵庫・冷凍庫で保管。使うたびに出して、またしまっています。特に粉末のおだしなどは開封後の保存に気をつけたほうがいいと聞いたので、わが家は早めに使い切るようにしています。
まとめ
離乳食の冷凍・作り置きは、「料理が苦手なわたしでも続けられた」のがいちばんの収穫でした。
毎日キッチンに立つのが好きで「作りたてを食べさせたい」という方には向かないかもしれません。でも、わたしのように「とにかくラクに、迷わず続けたい」人にはぴったりだと思います。
ポイントは、自己流でがんばりすぎず1冊の本に沿うこと、そしてシリコン容器でラクをすること。同じように「毎日の離乳食がしんどい」と感じているママの参考になればうれしいです。


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